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[海外ニュース]2012.7.14

勝者はベルトを1本返上

 14日(日本時間15日)に米国ネバダ州ラスベガスのマンダレイベイ・イベンツセンターで行われるアミール・カーン(英)対ダニー・ガルシア(米)のWBA(スーパー)、WBC世界スーパーライト級王座統一戦。試合を前にWBCのホセ・スライマン会長は「勝者はどちらか一方のベルトを返上しなければならない」と、統一が一時的なものであることをあらためて強調した。
 もともとカーンは5月にレイモント・ピーターソン(米)との再戦に臨む予定だった。ところが抜き打ちのドーピング検査でピーターソンが陽性反応だったため、この時点で試合は中止に。そこでカーンはWBC王者ガルシアに照準を変えて交渉、挑戦にこぎつけたという経緯がある。これと並行してピーターソンのドーピング違反により、昨年12月のカーンとの試合(ピーターソンが判定勝ち)を無効試合として前王者への王座返還をWBAとIBFに求めてもいた。
 アピールが実ったのか、試合が行われる週になってからWBAはカーンに「スーパー王座」の返還を伝えてきた。こうしてガルシアとの試合は統一戦として挙行されることになった。
 しかし、スライマン会長は期限こそ定めなかったが、「勝者はどちらかの王座を返上すること」とくぎを刺した。
 折しも日本ではWBA&WBCのミニマム級統一王者になった井岡一翔(井岡)がWBC王座を返上したばかり。統一戦は実現するものの、結果として王座統一は極めて短期間に終わるのが常となっている。

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