海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
北京五輪ヘビー級銅メダリストのデオンタイ・ウィルダー(米)の次戦が8月4日、米国アラバマ州モービルで行われることになった。相手は37歳ながら13戦全勝(6KO)を記録しているケビン・プライス(米)。
26歳のウィルダーは北京五輪後にゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)と契約を交わしてプロ転向。ここまで23戦全KO勝ちを収めている。著名どころとの対戦は今年6月のオーウェン・ベック(ジャマイカ/米 ※3回TKO)ぐらいのものだが、楽しみな存在であることは間違いない。
ウィルダーは身長201センチ、体重98〜100キロの細身のパンチャー型で、長い距離から繰り出すワンツーが主武器だ。連続KO記録がどこまで伸びるか、そして低迷が続く米国ヘビー級の救世主となれるかどうか要注目だ。
ウィルダーは身長201センチ、体重98〜100キロの細身のパンチャー型で、長い距離から繰り出すワンツーが主武器だ。連続KO記録がどこまで伸びるか、そして低迷が続く米国ヘビー級の救世主となれるかどうか要注目だ。