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コーネリアス・バンドレイジ(米)対コーリー・スピンクス(米)のIBF世界スーパーウェルター級タイトルマッチは6月30日(日本時間7月1日)、米国カリフォルニア州インディオで行われた。2年前の初戦はバンドレイジが5回TKO勝ちで王座を奪っているが、はたして再戦の結果は?
○コーネリアス・バンドレイジ(米)
7回2分32秒TKO
●コーリー・スピンクス(米)
初防衛戦から1年以上のブランクができてしまったバンドレイジだが、初回に右で先制のダウンを奪って優位に立った。7回開始早々、バンドレイジは再び右をヒットして前王者を倒し、ラウンド終盤にはまたも右を決めてスピンクスからダウンを奪った。手を緩めないバンドレイジは連打でさらにダウンを追加、この試合4度目のダウンを奪ってストップに持ち込んだ。
37戦32勝(19KO)4敗1無効試合に戦績を伸ばしたバンドレイジは39歳。9月15日のサウル・アルバレス(メキシコ)の対戦候補のひとりとしてクローズアップされることとなった。打たれ脆さを突かれ返り咲きを拒まれたスピンクスは46戦39勝(11KO)7敗。
アンダーカードではスーパーウェルター級の世界ランカー、エリスランディ・ララ(キューバ/米)がフレディ・エルナンデス(メキシコ)に10回判定勝ちを収めている。ララは7回にバッティングで減点をとられたが、採点は99対90、98対91、95対94の3-0だった。アルバレスとの対戦を希望しているサウスポーのララは19戦17勝(11KO)1敗1分。
また、同じく前座にはフェザー級の北京五輪米国代表、ゲイリー・ラッセル・ジュニアが登場。クリストファー・ペレス(メキシコ)に3回1分41秒KO勝ちを収めている。2回にダウンを奪ったラッセルは3回に3度のダウンを奪ってペレスを屠った。
ラッセルはメダルが期待された北京五輪では減量による体調不良のためリングに上がることなく望みを絶たれているが、プロでは20戦全勝(12KO)。24歳のサウスポーは確実にベルトに接近している。ペレスは26戦23勝(14KO)3敗。
7回2分32秒TKO
●コーリー・スピンクス(米)
初防衛戦から1年以上のブランクができてしまったバンドレイジだが、初回に右で先制のダウンを奪って優位に立った。7回開始早々、バンドレイジは再び右をヒットして前王者を倒し、ラウンド終盤にはまたも右を決めてスピンクスからダウンを奪った。手を緩めないバンドレイジは連打でさらにダウンを追加、この試合4度目のダウンを奪ってストップに持ち込んだ。
37戦32勝(19KO)4敗1無効試合に戦績を伸ばしたバンドレイジは39歳。9月15日のサウル・アルバレス(メキシコ)の対戦候補のひとりとしてクローズアップされることとなった。打たれ脆さを突かれ返り咲きを拒まれたスピンクスは46戦39勝(11KO)7敗。
アンダーカードではスーパーウェルター級の世界ランカー、エリスランディ・ララ(キューバ/米)がフレディ・エルナンデス(メキシコ)に10回判定勝ちを収めている。ララは7回にバッティングで減点をとられたが、採点は99対90、98対91、95対94の3-0だった。アルバレスとの対戦を希望しているサウスポーのララは19戦17勝(11KO)1敗1分。
また、同じく前座にはフェザー級の北京五輪米国代表、ゲイリー・ラッセル・ジュニアが登場。クリストファー・ペレス(メキシコ)に3回1分41秒KO勝ちを収めている。2回にダウンを奪ったラッセルは3回に3度のダウンを奪ってペレスを屠った。
ラッセルはメダルが期待された北京五輪では減量による体調不良のためリングに上がることなく望みを絶たれているが、プロでは20戦全勝(12KO)。24歳のサウスポーは確実にベルトに接近している。ペレスは26戦23勝(14KO)3敗。