世界前哨戦の結果は?

　井岡一翔のジムメイトで、いつもトレーニングを共にするOPBFライトフライ級王者・宮崎亮と挑戦者マイケル・ランデロ(比)が試合後のインタビューに答えた。

　世界前哨戦と目されるOPBFライトフライ級の防衛戦を大差判定勝ちで次につなげた王者・宮崎亮。次は世界戦となるのか―。
宮崎亮:試合後会見

■今日の試合の感想は?
宮崎:今日はほんまダメでした、緊張感がなかったです。
■減量はきつかった?
宮崎:今回は全然余裕でしたね、200アンダーでしたし。
■相手にちょっと合わせてしまった感じ?
宮崎:別に相手のパンチが効いてるとかはなかったけどちょっと合わせちゃいましたね。今回は急に相手が変わったっていうのも有りましたね、韓国人のイメージで練習もしていたんで。
■階級的にはこのまま行きますか?
宮崎:このまま行きます、世界戦とかになったら考えますけど…トレーナーと話してから決めます。
■今日の試合点数をつけるとしたら?
宮崎:(指を3本立てて)3点っす…
■反省点は?
宮崎:ちょっとビデオ見てトレーナーと考えます。倒せなかったことが本当悔しいです。
■次は誰とやりたい?
宮崎:八重樫選手!(笑)イヤイヤ、ほんま世界戦やったら誰でもいいです!世界戦決まったらホンマしんでもいいです!
■ボクモバファンに一言お願いします。
宮崎:4Rで倒せんでホンマすいません!

マイケル・ランデロ(比)
■試合前のコンディションは?
ランデロ:これまでミニマム級で戦っていたので、今回が初めてのライトフライ級だったので、あまりよくなかった。
■今日の試合を振り返って
ランデロ:パンチはそんなに効かなかったが、宮崎はいいファイターだった。チャンスがあればまたやってみたい。