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7月7日、米国カリフォルニア州カーソンのホームデポセンターで行われる予定だった前WBA世界ライト級王者ブランドン・リオス(米)対マウリシオ・エレラ(米)の141ポンド契約試合は、リオスの負傷によって中止が決定した。
リオスは13日のスパーリング中に肩を傷め、試合までに完治の目途が立たないためキャンセルを決めた。リオスは昨年12月の防衛戦で体重オーバー、王座を剥奪された。それにもかかわらず今年4月の王座決定戦でも再び体重オーバーの失態を繰り返した。さすがにライト級は無理と判断してスーパーライト級への変更を決めたわけだが、その矢先の故障。完全に運にも見放された感がある。
なお、ノニト・ドネア(比)対ジェフリー・マセブラ(南ア)のWBO、IBF世界スーパーバンタム級王座統一戦は予定どおり挙行される。
なお、ノニト・ドネア(比)対ジェフリー・マセブラ(南ア)のWBO、IBF世界スーパーバンタム級王座統一戦は予定どおり挙行される。