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神奈川県川崎市で地域に根ざした活動を続ける川崎新田ボクシングジム。防犯ロードワークを始め、青少年育成の為の講演やボランティア、
祭り・イベントへの参加、そして同じ川崎を本拠地とするサッカーJリーグ・川崎フロンターレとのコラボ活動など、新田渉世会長率いる同ジムは、スタッフ・選手が一丸となって地元との交流を図っている。
6日、その川崎新田ジムでまた新たな試みがスタートした。
6日、その川崎新田ジムでまた新たな試みがスタートした。
公開練習風景
今回の企画は、近隣の住民を招いての公開練習。普段あまり目にすることがないボクサーのトレーニング風景を一般の方にも見てもらい、スポーツ競技としての魅力とボクシングを身近なものに感じてもらおうと意図したものだ。
右:孫トレーナーが司会進行
観客を前にミット打ちを務めた同ジムの孫トレーナーは、その都度練習の説明や選手の紹介など、司会進行の役も買って出ていた。
左:古橋 右:大野
公開練習のメインは、地元出身の古橋大輔が後輩の大野顕と熱のこもったスパーリングを披露。来月のランカー初挑戦が決まっている古橋は、練習後に訪れた人たちと交流を図り、選手としてのアピールも忘れていなかった。
子供連れも多く見られた
この公開練習は定期的に行う方針で、新田会長は「事前周知が足りなかったが思った以上に来てくれた。まずはやってみることが大事。今後もリングを交流の場にしていきたい」と、試行錯誤しながらも確かな手応えを感じていた。
同じ川崎市でのジム移転から一年が過ぎ、新たな地でも着実に根を張る川崎新田ジム。これまでの活動の成果は、会員数の増加にも表れ実を結んでいる。今後も様々な活動で、ジムの新たな在り方を示していくだろう。
同じ川崎市でのジム移転から一年が過ぎ、新たな地でも着実に根を張る川崎新田ジム。これまでの活動の成果は、会員数の増加にも表れ実を結んでいる。今後も様々な活動で、ジムの新たな在り方を示していくだろう。
■川崎新田ジム主催「ホープフルファイト11」
メイン オープン8回戦
古橋大輔(川崎新田)VS日本Sフライ級12位・星野晃規(M・T)
■日時:7月10日(火)
■会場:後楽園ホール
■お問合せ:川崎新田ジムTEL.044-932-4639