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亀田興毅(亀田)の対抗王者でもあるWBA世界バンタム級暫定王者ウーゴ・ルイス(メキシコ)の4度目の防衛戦が7月7日、メキシコ(予定)で行われることになった。挑戦者は19戦全勝(18KO)の新鋭、19歳のフリオ・セハ(メキシコ)。
亀田とのWBA内統一戦がなかなか決まらないルイスだが、防衛は順調にこなしている。今回、V4戦で迎える刺客はキャリア3年、目下17連続KO中の19歳だ。セハはスーパーフライ級とバンタム級のWBC中米カリブ王座を獲得した実績を持っており、今年4月には元世界王者クルス・カルバハル(メキシコ)にも3回KO勝ちを収めている。まだ最長でも7回までしか戦った経験がないが、勢いと強打はルイスにとっても脅威となりそうだ。亀田の統一戦の相手が変わる可能性も低くはないといえよう。