チャンカン三賞表彰式

　後楽園ホールで開催された「ボクシングの日」ファン感謝イベントのオープニングでは、2012年度チャンピオンカーニバル三賞の表彰式が執り行われた。
　リング上には敢闘賞の日本スーパーウェルター級王者・中川大資(帝拳)、殊勲賞の日本スーパーフェザー級王者・金子大樹(横浜光)、技能賞の日本バンタム級王者・岩佐亮佑(セレス)が登場。表彰式終了後、三選手が今後の豊富を力強く語った。
　尚、最優秀選手賞・MVPに輝いた日本ミドル級王者・湯場忠志(都城レオ)は、6月11日の初防衛戦に向けた海外武者修行のため欠席となった。

■敢闘賞
日本Sウェルター級王者
中川 大資(帝拳)
「初防衛戦が6月9日に迫っています。きっとファンの皆さんに良い試合を観せられると思います。後楽園ホールに足を運んで下さい!!」
※日本同級1位・柴田明雄(ワタナベ)を指名挑戦者に迎え撃ち、"和製マルガリート"中川はタイトル初防衛を果たせるのか!!

■殊勲賞
日本Sフェザー級王者
金子 大樹(横浜光)
「5月5日にチャンピオンとなりましたが、ここからが本当のスタートです。ボクシング人生、悔いのないように進んで行きます!!」
※初防衛戦は未定であるが、新王者となった金子は高みを目指し、一歩一歩確かなる歩み進める!!

■技能賞
日本バンタム級王者
岩佐 亮佑(セレス)

「2度目の防衛戦が7月7日に決まっています。この試合で"世界"が見える戦いをしますので、応援お願いします!!」 ※日本同級6位・益田健太郎(新日本木村)を挑戦者に、"Eagle Eye"岩佐は初防衛戦同様、完璧なる戦いで王座を守り、"世界"への扉を開けることができるのか!!