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昨年12月のWBC総会で対決が義務づけられながら対戦が延び延びになっていたミドル級のダイヤモンド王者セルヒオ・マルチネス(亜)と、正王者フリオ・セサール・チャベス・ジュニア(メキシコ)の一戦が実現の方向で大きく動いた。
フリオ・セサール・チャベス・ジュニア
WBCのホセ・スライマン会長はこのほど、チャベスが米国テキサス州で予定する6月16日のアンディ・リー(アイルランド/米)との防衛戦をクリアすれば、次は9月にマルチネスと対戦する旨の覚書に署名したことを公表した。マルチネスもすでに署名を済ませており、両雄の対戦は実現に向けて大きく前進したといえる。