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WBO世界スーパーフライ級王者オマール・ナルバエス(亜)は21日(日本時間22日)、アルゼンチンのサンファンでホセ・カブレラ(メキシコ)を相手に4度目の防衛戦に臨んだ。昨年10月、ノニト・ドネア(比/米)に敗れているナルバエスにとっては再起戦でもあった。
○オマール・ナルバエス(亜)
12回判定(3-0)
●ホセ・カブレラ(メキシコ)
米国でバンタム級王座に挑戦したドネア戦では持ち味を発揮することなく完敗を喫したナルバエスだが、スーパーフライ級ではやはり強い。この日はサウスポーから矢継ぎ早にパンチを繋ぎ、序盤からポイントを重ねていった。カブレラが8回にローブロー、10回にバッティングで減点を科されたこともあり、120対106が一者、118対108が二者と採点は大差がついた。
再起を飾るとともに4度目の防衛に成功した36歳のナルバエスは、これで39戦36勝(19KO)1敗2分。カブレラは25戦20勝(8KO)3敗2分。
なお、アンダーカードではマウリシオ・ムニョス(亜)がラモン・コントレラス(チリ)に3回TKO勝ちでIBFラテンアメリカ・フェザー級王座を獲得している。昨年4月、西岡利晃(帝拳)の持つWBC世界スーパーバンタム級王座に挑んで9回KO負けを喫したムニョスだが、再起後は4連勝を収めている。戦績は28戦25勝(12KO)3敗。
12回判定(3-0)
●ホセ・カブレラ(メキシコ)
米国でバンタム級王座に挑戦したドネア戦では持ち味を発揮することなく完敗を喫したナルバエスだが、スーパーフライ級ではやはり強い。この日はサウスポーから矢継ぎ早にパンチを繋ぎ、序盤からポイントを重ねていった。カブレラが8回にローブロー、10回にバッティングで減点を科されたこともあり、120対106が一者、118対108が二者と採点は大差がついた。
再起を飾るとともに4度目の防衛に成功した36歳のナルバエスは、これで39戦36勝(19KO)1敗2分。カブレラは25戦20勝(8KO)3敗2分。
なお、アンダーカードではマウリシオ・ムニョス(亜)がラモン・コントレラス(チリ)に3回TKO勝ちでIBFラテンアメリカ・フェザー級王座を獲得している。昨年4月、西岡利晃(帝拳)の持つWBC世界スーパーバンタム級王座に挑んで9回KO負けを喫したムニョスだが、再起後は4連勝を収めている。戦績は28戦25勝(12KO)3敗。