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21日(日本時間22日)、米国テキサス州エルパソで予定されているダブル世界戦、WBCスーパーバンタム級王座決定戦とWBAバンタム級戦の前日計量が20日に行われた。2階級制覇を狙うアブネル・マレス(メキシコ/米)ら4選手は、いずれもリミット内でパスした。
西岡利晃(帝拳)の名誉王者昇格にともなうWBC世界スーパーバンタム級王座決定戦は、軽量級では異例のキャッチウェート(契約体重)で行われる。両陣営の合意で体重はリミットよりも2ポンド軽い120ポンド(約52.4キロ)と定められた。マレスは119.5ポンド(約54.2キロ)、エリック・モレル(プエルトリコ/米)は120ポンドちょうどだった。
アンセルモ・モレノ
バンタム級のスーパー王者アンセルモ・モレノ(パナマ)は117.5ポンド(約53.2キロ)、挑戦者のデビッド・デラ・モラ(メキシコ)も同じ体重だった。
賭け率はマレス対モレルが12対1、モレノ対デラ・モラが6対1と出ている。
賭け率はマレス対モレルが12対1、モレノ対デラ・モラが6対1と出ている。