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元WBO世界ライト級暫定王者マイケル・カチディス(豪)は13日(日本時間14日)、米国ネバダ州ラスベガスのハードロック・ホテル&カジノでアルバート・メンサー(ガーナ)と対戦したが、10回判定負けを喫した。
いつものように前に出て積極的に攻めるカチディスだが、パンチの多くはメンサーにブロックされた。序盤で元王者の攻撃を見切った29歳のガーナ人は、距離をキープしながら左ジャブを突き刺し、相手が出てくると右ストレートで迎え撃つパターンでポイントを重ねていった。終盤になるとカチディスの疲労とダメージが目につき、メンサーの勝利は確定的となっていった。
はたして採点は98対92、96対94でメンサー、もうひとりはカチディスの攻勢を評価して95対95だった。16連勝(7KO)のメンサーは24戦20勝(7KO)3敗1分。10年11月以降、3度の世界戦を含む5戦で1勝4敗となったカチディスは34戦28勝(23KO)6敗。
はたして採点は98対92、96対94でメンサー、もうひとりはカチディスの攻勢を評価して95対95だった。16連勝(7KO)のメンサーは24戦20勝(7KO)3敗1分。10年11月以降、3度の世界戦を含む5戦で1勝4敗となったカチディスは34戦28勝(23KO)6敗。