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ドイツ人同士の組み合わせとなったWBA世界ミドル級タイトルマッチ、王者フェリックス・シュトルム対前WBC同級王者セバスチャン・ズビックの12回戦は13日(日本時間14日)、ドイツのケルンで行われた。
○フェリックス・シュトルム(独)
9回終了TKO
●セバスチャン・ズビック(独)
ズビックは昨年6月にフリオ・セサール・チャベス・ジュニア(メキシコ)にWBC王座を明け渡して以来10カ月ぶりの実戦だったが、序盤は上々の出来だった。しかし、3回あたりから相手の動きを読み切ったシュトルムが攻勢に出ると、たちまち主導権は王者に移動。シュトルムは速くて正確な左ジャブを飛ばしてズビックを引き離していった。中盤は競った展開となったが、8回にはシュトルムが一方的にズビックを攻め立てKOは時間の問題に。そんな展開のなか9回が終了するとズビックはレフェリーに棄権を伝え敗北を受け入れた。
12度目の防衛に成功したシュトルムは33歳。戦績は41戦37勝(16KO)2敗2分。連敗となったズビックは32戦30勝(10KO)2敗。
9回終了TKO
●セバスチャン・ズビック(独)
ズビックは昨年6月にフリオ・セサール・チャベス・ジュニア(メキシコ)にWBC王座を明け渡して以来10カ月ぶりの実戦だったが、序盤は上々の出来だった。しかし、3回あたりから相手の動きを読み切ったシュトルムが攻勢に出ると、たちまち主導権は王者に移動。シュトルムは速くて正確な左ジャブを飛ばしてズビックを引き離していった。中盤は競った展開となったが、8回にはシュトルムが一方的にズビックを攻め立てKOは時間の問題に。そんな展開のなか9回が終了するとズビックはレフェリーに棄権を伝え敗北を受け入れた。
12度目の防衛に成功したシュトルムは33歳。戦績は41戦37勝(16KO)2敗2分。連敗となったズビックは32戦30勝(10KO)2敗。