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[試合結果]2012.4.8

ソーサ、ソト、ハルドンが勝利

 7日(日本時間8日)、メキシコのカンクンのイベントには元世界王者ふたりと期待のホープが登場。いずれも大事な試合に勝利を収めた。
 エドガル・ソーサ対ウイベルト・ウイカブのメキシコ人同士によるWBC世界フライ級挑戦者決定戦は、ソーサが3対0の判定勝ちを収めた。
 試合は初回に元WBC世界ライトフライ級王者のソーサがダウンを喫するという波瀾のスタートとなった。4回にはウイカブが相手を投げ飛ばして減点1。少々荒れた試合となった。6回、今度はソーサがダウンを奪い返して主導権を掌握。勝負は判定まで持ち込まれたが、ジャッジ三者はいずれも114対111でソーサを支持した。
 WBCのフライ級は3月にソニー・ボーイ・ハロ(比)がポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)を倒して戴冠を果たしたばかり。五十嵐俊幸(帝拳)が指名挑戦者としてハロに挑むことが確定的で、ソーサはその次の指名挑戦者ということになる。32歳のソーサは52戦45勝(27KO)7敗。昨年11月の五十嵐戦に続いて連敗となったウイカブは42戦33勝(18KO)7敗1分1無効試合。

 元3階級制覇王者ウンベルト・ソトはスーパーライト級10回戦に出場。クラウディネイ・ラセルダ(ブラジル)に10回判定勝ちを収めた。
 経験を含め総合力で大きく勝るソトは上下にパンチを散らして圧倒したが、仕留めることはできなかった。4階級制覇に照準を合わせているソトは68戦58勝(34KO)7敗2分1無効試合。6月23日には同じ世界ランカーのルーカス・マティセ(亜)と拳を交えることになっている。ラセルダは17戦14勝(10KO)3敗。

 昨秋、玉越強平(千里馬神戸)にKO負け、世界上位から転落したダンテ・ハルドンも登場。ベルマン・サンチェス(ニカラグア/コスタリカ)に6回終了TKO勝ちを収めている。
 ハルドンは初回にダウンを奪って優位に立った。3回になるとサンチェスは口と鼻から出血し、右目上もカット。6回が終わるとコーナーが棄権を申し入れた。
 WBC中米カリブ・スーパーフェザー級王座を手に入れたハルドンは22戦20勝(18KO)2敗。サンチェスは33戦26勝(18KO)4敗3分。

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