コネクニー、ラルビともパス

　地元でタイトル初挑戦となるコネクニーは153.7ポンド(約69.7キロ)、ラルビは153.2ポンド(約69.5キロ)だった。
　この暫定王座決定戦は、コネクニーとの指名防衛戦が決まっていた正王者ザウルベック・バイサングロフ(露)が負傷のため試合が不可能となったことにともなって行われるもの。コネクニーは昨年9月にも当時の王者セルゲイ・ジンジルク(ウクライナ)への挑戦が直前でキャンセルされるという憂き目に遭っている。