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西岡利晃(帝拳)の名誉王者昇格、それにともなうアブネル・マレス(メキシコ/米)対エリック・モレル(プエルトリコ/米)の王座決定戦が決まったWBCのスーパーバンタム級。こうしたなか1位のシンピウェ・ベチェカ(南ア)と2位のビクトル・テラサス(メキシコ)が次の指名挑戦権をかけて拳を交えることになった。
ベチェカ対テラサスは4月14日(日本時間15日)、メキシコ国内で行われることになった。
ベチェカはすでに昨年、挑戦者決定戦を制して1位の座をキープしているが、マネージメントのトラブルがマイナスに作用してマレスとモレルに先を越されるかたちとなった。
一方のテラサスは昨年11月、元3階級制覇王者フェルナンド・モンティエル(メキシコ)を破ってWBCで上位に進出。挑戦の機会を狙っている。4月14日には世界挑戦経験者ヘナロ・ガルシア(メキシコ)と対戦する予定だったが、ベチェカ戦を優先することになった。
ベチェカは24戦23勝(13KO)1敗。この敗北は長谷川穂積(真正)に判定で敗れたもの。テラサスは35戦32勝(18KO)2敗1分。この試合の勝者は4月21日(日本時間22日)、米国テキサス州エルパソで行われるマレス対モレルの勝者、つまり新WBC王者に対する最優先挑戦権を手に入れることになる。
ベチェカはすでに昨年、挑戦者決定戦を制して1位の座をキープしているが、マネージメントのトラブルがマイナスに作用してマレスとモレルに先を越されるかたちとなった。
一方のテラサスは昨年11月、元3階級制覇王者フェルナンド・モンティエル(メキシコ)を破ってWBCで上位に進出。挑戦の機会を狙っている。4月14日には世界挑戦経験者ヘナロ・ガルシア(メキシコ)と対戦する予定だったが、ベチェカ戦を優先することになった。
ベチェカは24戦23勝(13KO)1敗。この敗北は長谷川穂積(真正)に判定で敗れたもの。テラサスは35戦32勝(18KO)2敗1分。この試合の勝者は4月21日(日本時間22日)、米国テキサス州エルパソで行われるマレス対モレルの勝者、つまり新WBC王者に対する最優先挑戦権を手に入れることになる。