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[海外ニュース]2012.3.13

ファンマに1年のサスペンド

 10日にプエルトリコのサンファンで行われたWBO世界フェザー級タイトルマッチでオルランド・サリド(メキシコ)に10回TKO負けを喫し、ストップした主審に抗議したファン・マヌエル・ロペスに厳罰が下された。
 サリド戦との再戦でロペスは10回、アッパーと左フックを浴びて腰からキャンバスに落下。カウント途中で立ち上がったが足元が定まらず、深刻なダメージを見て取ったロベルト・ラミレス・レフェリーによってストップされた。しかし、「まだやれる。なぜ止めるんだ!」とその場で抗議。試合後にもレフェリーによって負けにされたというニュアンスのコメントを発していた。
 これを聞いたラミレス・レフェリーは激怒し、ロペスに直接の謝罪を求めた。頭を冷やして反省したロペスは文書で間接的に謝罪したものの、WBOはロペスの暴言を重視。緊急の会合を開いてロペスを1年間の出場停止処分にすることを決めた。これは期間内にはWBOのタイトルマッチに出場できないだけでなく、ランキングからも名前を外すという厳しいもの。5日間の不服申し立て期間を設けているが、このままペナルティーが科される可能性が高いと見られている。
 つい3週間前には試合後にリング外で乱闘騒ぎを起こしたヘビー級のディレック・チゾラ(ジンバブエ/英)に対し、WBCが厳罰を下したばかり。いま、世界的にボクサーのマナーが問われている。

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