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元WBO世界ライトヘビー級王者フリオ・セサール・ゴンサレス(メキシコ)が11日、オートバイ事故のため亡くなった。35歳だった。
ゴンサレスは96年のアトランタ五輪に出場後、97年にプロデビュー。メキシコでは珍しい重量級ホープとして注目され、01年にはロイ・ジョーンズ(米)の持つWBA、WBC、IBF3団体統一王座に挑戦。これは12回判定負けに終わったが、03年10月にはダリウス・ミハエルゾウスキー(ポーランド/独)の持つWBO王座に挑戦し、12回判定勝ちを収めた。23度防衛中だったミハエルゾウスキーを破ったことで一躍名を馳せたゴンサレスだが、3カ月後の初防衛戦で王座から陥落。
その後も世界ランクの常連として活躍したが、返り咲きを果たすことはできなかった。昨年9月の試合がラスト・ファイトとなった。
最近は父親が経営するバハカリフォルニア州(メキシコ)の牧場で働いていたという。戦績は49戦41勝(25KO)8敗。
その後も世界ランクの常連として活躍したが、返り咲きを果たすことはできなかった。昨年9月の試合がラスト・ファイトとなった。
最近は父親が経営するバハカリフォルニア州(メキシコ)の牧場で働いていたという。戦績は49戦41勝(25KO)8敗。