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WBO世界ライト級王者リッキー・バーンズ(英)は10日(日本時間11日)、英国グラスゴーに元WBA同級王者パウルス・モーゼス(ナミビア)を迎えて初防衛戦を行った。
○リッキー・バーンズ(英)
12回判定(3-0)
●パウルス・モーゼス(ナミビア)
バーンズはエイドリアン・ブローナー(米)との対戦を避けてWBOのスーパーフェザー級王座を返上。昨年11月、ライト級転向初戦で2階級制覇を成し遂げた。
バーンズはパンチ力には欠けるが堅実なスタイルを持ち、大きな穴がない選手といえる。この日もモーゼスの攻撃をしっかりと防御して折々でカウンター・アタックを敢行、手堅くポイントを重ねていった。一方、団体は異なるものの返り咲きを狙うモーゼスは積極的に王者を追ったが、攻撃は単調でパンチは単発だった。バーンズに比べると効率の悪いボクシングといえた。
採点は119対110、120対110、117対111の大差。初防衛に成功したバーンズは36戦34勝(9KO)2敗。モーゼスは30戦28勝(19KO)2敗。
12回判定(3-0)
●パウルス・モーゼス(ナミビア)
バーンズはエイドリアン・ブローナー(米)との対戦を避けてWBOのスーパーフェザー級王座を返上。昨年11月、ライト級転向初戦で2階級制覇を成し遂げた。
バーンズはパンチ力には欠けるが堅実なスタイルを持ち、大きな穴がない選手といえる。この日もモーゼスの攻撃をしっかりと防御して折々でカウンター・アタックを敢行、手堅くポイントを重ねていった。一方、団体は異なるものの返り咲きを狙うモーゼスは積極的に王者を追ったが、攻撃は単調でパンチは単発だった。バーンズに比べると効率の悪いボクシングといえた。
採点は119対110、120対110、117対111の大差。初防衛に成功したバーンズは36戦34勝(9KO)2敗。モーゼスは30戦28勝(19KO)2敗。