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2月18日のビタリ・クリチコ(ウクライナ)への挑戦前と試合後に、スポーツマンにあるまじき行為をしたとして、ヘビー級のディレック・チゾラ(ジンバブエ/英)に対しWBCが厳罰をくだした。
チゾラはクリチコ戦前日の計量後にWBC王者に平手打ちを食らわせ、試合直前のリング上ではビタリの弟ウラジミールにうがい水を吹きかけ、さらに試合後の会見では会場にいた元WBA王者デビッド・ヘイ(英)と乱闘騒ぎを起こした。
こうした蛮行に対し当初、WBCは罰金で対応しようとした。しかし事態を重く考え、チゾラに対し無期限の資格停止処分を言い渡した。WBCは「プロボクサーとして最低の行為」と厳しくチゾラを非難、ランキングからも除外することを決めた。
こうした蛮行に対し当初、WBCは罰金で対応しようとした。しかし事態を重く考え、チゾラに対し無期限の資格停止処分を言い渡した。WBCは「プロボクサーとして最低の行為」と厳しくチゾラを非難、ランキングからも除外することを決めた。