海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
WBO世界フライ級王者ブライアン・ビロリア(比/米)の2度目の防衛戦が4月1日、フィリピンの首都マニラで行われることになった。相手は過去2度、拳を交えている宿敵オマール・ニーニョ(メキシコ)。
ビロリアとニーニョが最初に対戦したのは06年8月のこと。ビロリアの持つWBC世界ライトフライ級王座にニーニョが挑んだもので、ニーニョが12回判定勝ちを収めている。3カ月後の再戦はドローに終わったが、試合後のドーピング検査でニーニョが陽性と判定されたため無効試合に。
フライ級に舞台を移し、5年半ぶりに実現する決着戦。昨年12月にジョバンニ・セグラ(メキシコ)を8回TKOに下すなど勢いを取り戻しているビロリア有利が囁かれるが…。戦績は31歳のビロリアが35戦30勝(17KO)3敗2無効試合。35歳のニーニョが37戦30勝(12KO)4敗2分1無効試合。
フライ級に舞台を移し、5年半ぶりに実現する決着戦。昨年12月にジョバンニ・セグラ(メキシコ)を8回TKOに下すなど勢いを取り戻しているビロリア有利が囁かれるが…。戦績は31歳のビロリアが35戦30勝(17KO)3敗2無効試合。35歳のニーニョが37戦30勝(12KO)4敗2分1無効試合。