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WBA、IBF、WBO3団体の世界ヘビー級王者ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)は3月3日(日本時間4日)、ドイツのデュッセルドルフで元世界クルーザー級王者ジャン・マルク・モルメック(仏)を相手に防衛戦を行うが、チケット販売はまずまず好調と伝えられる。
クリチコ対モルメックはデュッセルドルフに2004年にオープンしたサッカー場、ESPRITアリーナで行われる。このサッカー場は5万人以上の収容能力を持つが、いまのところ3万5000枚以上のチケットが販売済みという。
59戦56勝(49KO)3敗のクリチコは世界戦だけでも19戦17勝(14KO)2敗を誇る。モルメックも40戦36勝(22KO)4敗の戦績を残しているが、ヘビー級での実績は足元にも及ばない。体格でも大きく劣り、勝機は極めて少ないと見られている。試合3週間前の時点でのオッズ(賭け率)も41対1と圧倒的にクリチコ有利と出ている。「近年稀にみるミスマッチ」との酷評もあるカードだが、ファンはクリチコの豪快なKO勝ちを期待してか人気はまずまずのようだ。
59戦56勝(49KO)3敗のクリチコは世界戦だけでも19戦17勝(14KO)2敗を誇る。モルメックも40戦36勝(22KO)4敗の戦績を残しているが、ヘビー級での実績は足元にも及ばない。体格でも大きく劣り、勝機は極めて少ないと見られている。試合3週間前の時点でのオッズ(賭け率)も41対1と圧倒的にクリチコ有利と出ている。「近年稀にみるミスマッチ」との酷評もあるカードだが、ファンはクリチコの豪快なKO勝ちを期待してか人気はまずまずのようだ。