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IBF世界スーパーフライ級王者ロドリゴ・ゲレロ(メキシコ)は11日(日本時間12日)、同級10位のファン・カルロス・サンチェス(メキシコ)を相手にメキシコのロスモチスで初防衛戦に臨んだ。
○ファン・カルロス・サンチェス(メキシコ)
12回判定(3-0)
×ロドリゴ・ゲレロ(メキシコ)
ゲレロは昨年10月、クリスチャン・ミハレス(メキシコ)が返上した王座をラウル・マルチネス(メキシコ)と争い、6回負傷判定勝ちを収めている。今回は初防衛戦ということで比較的イージーな相手を選択したと見られていた。
ゲレロはスタート直後から積極的に攻勢に出たが、なかなか有効なヒットを生むことはできなかった。逆に同じサウスポーのサンチェスが174センチの長身から繰り出す左を浴びて苦しい展開が続くことになった。
終わってみると挑戦者の勝利は動かないところとなっていた。採点は119対109、116対112、115対113と大差、中差、小差でいずれもサンチェスが支持された。
新王者サンチェスは1月8日に21歳になったばかりの新鋭。戦績は15戦13勝(7KO)1敗1分。初防衛失敗のゲレロは21戦16勝(10KO)4敗1分。
12回判定(3-0)
×ロドリゴ・ゲレロ(メキシコ)
ゲレロは昨年10月、クリスチャン・ミハレス(メキシコ)が返上した王座をラウル・マルチネス(メキシコ)と争い、6回負傷判定勝ちを収めている。今回は初防衛戦ということで比較的イージーな相手を選択したと見られていた。
ゲレロはスタート直後から積極的に攻勢に出たが、なかなか有効なヒットを生むことはできなかった。逆に同じサウスポーのサンチェスが174センチの長身から繰り出す左を浴びて苦しい展開が続くことになった。
終わってみると挑戦者の勝利は動かないところとなっていた。採点は119対109、116対112、115対113と大差、中差、小差でいずれもサンチェスが支持された。
新王者サンチェスは1月8日に21歳になったばかりの新鋭。戦績は15戦13勝(7KO)1敗1分。初防衛失敗のゲレロは21戦16勝(10KO)4敗1分。