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2月4日(日本時間5日)米国テキサス州サンアントニオで行われる“WELCOME TO THE FUTURE”(将来へようこそ)と銘うたれ、将来のスーパースター候補のノニト・ドネア(比)やフリオ・セサール・チャベスJr.(メキシコ)が出場する大会を明日にひかえ公開計量が会場となるアラモドームで行われた。
ウィルフレド・バスケス・ジュニア
最初に計量を行ったのはドネアの対戦相手のウィルフレド・バスケス・ジュニア(プエルトリコ)。一週間前には4キロほどオーバーして、減量に苦しんでいるのではないかと伝えられていたが、リミットちょうどの122ポンドで無事クリアした。
ノニト・ドネア
続いて階級をスーパーバンタムに上げて初めての試合となるドネアも121.5ポンドでこちらは余裕のクリア。
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この大会のメインを飾るWBC世界ミドル級王者チャベス・ジュニアは微妙なところだと思っていたのか、いきなり全裸での計量となったが、159.5ポンドでクリア。
フリオ・チャベス・ジュニア
強打の対戦相手、マルコ・アントニオ・ルビオ(メキシコ)も159ポンドでなんなくクリア。
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その他、前座に登場する無敗のホープのバネス・マーティロスヤン(アルメニア/米)は153.5ポンド、対戦相手のトロイ・ロウリー(米)も153.75ポンドでクリアした。