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[試合後会見]2012.1.26

日本フライ級新王者誕生!

 前王者・五十嵐俊幸(帝拳)が世界挑戦のために返上した日本フライ級王座を懸け26日、後楽園ホールでWBC世界同級13位・粉川拓也(宮田)と日本同級1位・池原繁尊(横浜光)が激突した。
 試合は、足を使いジャブ・ワンツー連打から右クロスを放つ粉川に対し、池原はガードを固め左右フックで低く飛び込み距離を潰し続けた。
東洋Sフライに続き2階級制覇
 序盤から一進一退となった決定戦は、手数で勝った粉川が判定3-0(96-95,96-95,94-96)でポイントを僅かに上回り、空位の日本フライ級王座を獲得した。
敗れた池原
 僅差判定で敗れた池原は、控室で会見を開き「自分では押していると思ったが、ガードをしすぎて見栄えが悪かったのかも。楽をしてしまった…。気持ちが弱かった。効いたパンチは一発もなかった」と試合を振り返った。
 粉川の印象を尋ねられ「相手どうこうよりも自分が情けない。チョコチョコ打ってくるのに対し、振り回しすぎ」と反省の弁。最後に池原は「相手は想像以上でもなく想定内だった。あんな試合をしていたら情けないし、あれではパワーだけの振り回す4回戦。自分が弱かっただけ。このレベルで勝った負けたの試合をしていたら先は見えている…」と語り、3度目のタイトル挑戦失敗にもスッキリした表情を見せていた。
内藤大助氏が慰労
 一方、新王者となった粉川の控え室では、先輩の内藤大助氏が激闘を労った。かつて、大先輩も巻いていた日本フライ級のベルトを手にし粉川は「一番ほしかったベルト。東洋王座よりも嬉しい!」と顔を綻ばせるも、試合内容については「効いたパンチはなかったが池原選手は強かった。(自分の)手数は出ていたが、ポイントでとってくれるかは分からなかった。運が良かった」と話した。
拡大写真
 最後に粉川は「前回の(ポンサクとの)世界戦に敗れ、良い経験ができた。がむしゃらなボクシングでは世界に通用しない。防衛を重ね、もっと巧さとディフェンス力を身につけたい。世界は自信をつけて狙いたい」とリベンジを誓った。
まずは国内最強を目指す!
 すでに同級2位・林徹磨(セレス)との指名試合が義務づけられている新王者・粉川。内藤大助が辿った国内最強そして世界再挑戦を目指す!

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