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[凱旋報告]2025.7.5

中谷潤人が相模原市役所で地元ファンに報告

 WBC・IBF世界バンタム級の2団体王座統一に成功した中谷潤人(27=M.T)が5日、相模原市役所を訪れ、200人以上の地元ファンに勝利を報告した。一階のエントランスホールは、ジュントコールに包まれた。



200人が参加!
 獲得したばかりのIBFのベルトとリング誌認定ベルトを披露できると期待されたが、手元にはまだ到着しておらず、今回のイベントでの披露は叶わなかった。それでも、ファンの熱い想いは変わらず、中谷のこれからの活躍を心待ちにしている様子が感じられた。

 パウンド・フォー・パウンドランキング(異なる階級を同一にした場合の最強ランキング)で、中谷選手は6位にアップ。中谷が掲げる「1位」への道もまた、着実に近づいている。ファンや関係者からの期待が高まる中、今後のステップに向けて確固たる決意を示した。
相模原ホームタウンアスリート
 本村賢太郎相模原市長からの激励の言葉も印象的だった。「目指す夢は、まだまだ先だと思います。これからも進化し続ける姿を見せてください。来年は、皆さんもご存知の井上尚弥選手とのビッグマッチも控えています。これからも多くの感動と勇気を与えてください」と、熱いエールを送った。

 中谷にはこの日、同市で優秀な成果を収めた人物を称える「称賛の盾」が贈られ、地元・相模原の誇りとしての役割を改めて示した。また、令和5年から続く相模原ホームタウンアスリートの役割も、引き続き務めることが発表され、地域との絆も深まった。
「次戦、Sバンタム級にいくかは半々」
 質問コーナーでは、参加者からの熱い問いに応え、「次戦は決まっていませんが、強いと言われている選手と戦い、自らの強さを証明したい」と意欲を示した。また、今後はバンタム級からスーパーバンタム級へ階級を変更する可能性もささやかれれているが、「いろいろな選択肢がある中で、(バンタム級に残るかは)半々です」と明言は避けた。
「これからも強い選手と戦っていきたい」
 12月27日にサウジアラビア・リヤドで行われる「リヤド・シーズン」に中谷が参戦する可能性も浮上してきた。中谷は「世界から求められている。世界チャンピオンであるべき姿を追求し、これからも強い選手と戦っていきたい」と未来への意気込みを語った。井上と対戦したWBA(世界ボクシング協会)スーパーバンタム級1位のラモン・カルデナス(29=米)との対戦もうわさされている中、「もちろん強いと思う。単純にボクシングが強いなと思える選手とやりたい」と対戦を歓迎した。

 イベントが終わりに近づくと、会場からは大きな拍手とともに、「潤人」コールが自然に沸き起こり、中谷の活躍を称えた。

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