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8月3日(日)に大阪・住吉区民センターで開催される「コスメフェリーチェ株式会社presents You will be the Champion 23」の発表記者会見が25日、大阪市内の六島ジムで行われた。
メインイベントは、井上 彪(26=六島) と谷口将隆(31=ワタナベ)によるOPBF東洋太平洋&日本ライトフライ級王座決定戦だが、アンダーカードに登場する六島ジムの新鋭たちからも目が離せない。

セミファイナルでは、スーパーバンタム級の日本5位、 OPBF12位、WBO-AP12位の山ア海斗(27=六島)が、8戦全勝(6KO)の戦績を誇るフィリピン国内ランカーのシュガーレイ・レナード・ポース(比)と、同級8回戦で対戦する。山ア海は、「ここをKOで勝って、タイトルマッチ挑戦にしっかりアピールできるように頑張ります」と、アジアトップ戦線入りを目指している。

日本ボクシングコミッション(JBC)未公認だが、IBF(国際ボクシング連盟)インターナショナル王座決定戦を制した韓亮昊(27=六島)もリングに上がる。「4月に韓国でのタイトル戦が終わってから1発目の試合で、絶対にコケることは許されません。今年の冬、来年の春先には、アジア3つのタイトルのどれかのタイトル戦線に乗り込むつもりです。六島ジムにいるのは西田さんだけじゃない。【韓亮昊】の存在感を示し、成長した姿を魅せる試合をします」。

バンタム級8回戦で、OPBFスーパーフライ級15位のベエンベニー・リガス(27=比)と対戦する中山慧大(23=六島)は、「プロ2戦目で東洋太平洋ランカーと試合ができ嬉しいです。ここをしっかりKOで勝って、ランキングを上げていきたいです」と、意気込みを語った。アマチュア時代には、全日本選手権で優勝するなどの戦績を残し、プロの世界でも大きな期待が寄せられている。