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[ニュース]2012.1.1

勝つことにこだわる

 大晦日に行われたWBC世界ミニマム級防衛戦を98秒で片づけたV2王者・井岡一翔(井岡)が、住吉大社への初詣の後に一夜明け会見を開き、昨年に続き「大凶」を引いたと笑顔で話した。
笑顔の一夜明け会見
 「試合前はあまり眠れなかったので、昨日はゆっくり寝た。」と話す王者は「良い内容で勝つことが出来たので、今年につなぐことが出来た。良い年を迎えられた。」と現在の心境を語ると、98秒という国内最速世界防衛戦時間に関して「(試合の)流れの中で試したいこともあったが、実力を発揮できたとは思う。ただ、それはファンが決めること―。勝つことにこだわって練習を積み重ねてきた結果だと思う。」とトレーニングの成果を口にした。
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 試合を決めた左アッパーに関して「考えて出したパンチで手ごたえはあった。(VTRを見て)試合のときとイメージは一緒だった。」と答えると「(相手が)前に出てくるところをジャブで止められたし、まったくパンチをもらわなかった。」と試合を振り返った。
笑顔のチャンプ
 今、一番したいことを尋ねられた王者が「お正月はボクシングを離れて普段の生活がしたい。食事とか―」と話し出すと「二十歳過ぎだが特別に3000円のお年玉を用意する」と大晦日の活躍に目を細める井岡ジム会長が「デートがしたいです。」と代弁し、記者団の笑いを誘った。
父・井岡一法氏
 気になる今後に関して、同席した父の井岡一法氏は、八重樫選手との統一戦にも前向きな姿勢を示す一方で「スタミナ面を考えると(どこかのタイミングで)元のフライ級に戻して防衛を重ねるのが良いのでは―」との考えを明かした。
硬い拳
 会見後に将来の抱負を尋ねると「緊張感のある試合がしたい。(海外進出は―?)日本で認められてからじゃないと意味がない。例えば、ドームをいっぱいにするとか―。」と21歳の世界チャンピオンは大きな目標を明かした。
 自身のパンチを「硬い」と評した井岡一翔は「 1戦1戦大事に戦って、2012年の終わりに今年もいい年だったと思えるようにしたい。」と更なる飛躍を約束した。 

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