大久祐哉「強いチャンピオンだからこそ勝つ意味がある」

　日本フェザー級1位の大久祐哉(28=金子)は、3月25日(火)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル131」のメインイベントで、王者の松本圭佑(25=大橋)に挑戦する。

　大久は、アマチュア40戦24勝16敗の成績を残し、2021年7月にプロデビューすると着実に成長を遂げて、昨年11月の日本王座挑戦者決定戦で、チャンピオンカーニバル出場権を獲得。満を持して日本タイトル初挑戦に臨む。

　松本は、攻守のバランスに長けた難攻不落のチャンピオンで、世界ランキングにも名を連ねている強豪だ。大久にとって厳しい予想が立つが、強い気持ちを持って、決戦のリングに上がる。