12月度三賞発表!

　27日、東日本ボクシング協会は平成23年12月度の月間賞を発表。月間最優秀賞には今月12日、東洋太平洋・日本ミドル級王座統一戦で東洋王者・佐藤幸治(帝拳)を激闘の末に9回TKOで降し、統一王者となった淵上誠(八王子中屋)が選出された。
　尚、淵上は先ほど日本王座を返上し、空位となった王座は1位カルロス・リナレス(帝拳)と2位・湯場忠志(都城レオS)との間で争われる。

　月間敢闘賞には、空位の日本フェザー級王座を日本同級2位・鈴木徹(大橋)と争い、見事5回TKO勝利で新王者に輝いた天笠尚(山上)が、新鋭賞は日本フェザー級3位・杉崎由夜(角海老宝石)を2回TKOで破り、ランク入りを確実とした山田健太郎(全日本パブリック)が選出された。

■12月度月間賞(12/27選)
■月間最優秀選手賞
日本・東洋ミドル級統一王者
淵上 誠(八王子中屋)
対象試合:12/12
日本・東洋ミドル級王座統一12回戦
9回TKO勝ち
対戦相手:東洋王者
佐藤 幸二(帝拳)

■月間敢闘賞
日本フェザー級新王者
天笠 尚(山上)
対象試合:12/19
日本フェザー級王座決定10回戦
5回TKO勝ち
対戦相手:日本同級2位
鈴木 徹(大橋)

■月間新鋭賞
山田 健太郎(全日本P)
対象試合:12/19
フェザー級オープン8回戦
2回TKO勝ち
対戦相手:日本同級3位
杉崎 由夜(角海老宝石)

■表彰式:未定