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大橋ジムの大橋秀行会長が12日、後楽園ホールで開催された「JCL(ジュニア・チャンピオンズ・リーグ)次世代ジュニアボクサー育成国際親善試合」を観戦した。
大橋会長が日本プロボクシング協会長を務めていた2008年8月、後楽園ホールでは第1回 全国U-15ジュニアボクシング大会(JCLの前身)が開催された。第1回大会に出場し、優勝したのが現在の世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(31=大橋)であり、他にも多くの世界チャンピオンや地域王者がこの舞台から羽ばたいていった。
大橋会長が日本プロボクシング協会長を務めていた2008年8月、後楽園ホールでは第1回 全国U-15ジュニアボクシング大会(JCLの前身)が開催された。第1回大会に出場し、優勝したのが現在の世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(31=大橋)であり、他にも多くの世界チャンピオンや地域王者がこの舞台から羽ばたいていった。
インパクトを残した本庄国光(大橋)
「もう(JCLを開催して)15年経つが、第1回大会を優勝したのが、井上尚弥。海外のように、子どもの頃から試合をしていくことが必要なので始めた。この取り組みが間違っていないと思った」と述べた。
現在、日本は9人の男子世界チャンピオンが君臨し、世界でも屈指のボクシング大国になった。この基盤を作ったのが、大橋会長の情熱と努力だ。
現在、日本は9人の男子世界チャンピオンが君臨し、世界でも屈指のボクシング大国になった。この基盤を作ったのが、大橋会長の情熱と努力だ。
テクニックで魅せた蛭子駿(大橋)
「第2、第3の井上尚弥が出てくるかもしれない」大橋会長
大橋会長は、選手たちの成長を嬉しく思い、「久しぶりに見たが、技術が相当上がっていて、本当にレベルが向上している。世界チャンピオンも生まれるし、オリンピックでメダルを獲る選手も出てくるだろう。第2、第3の井上尚弥も出てくるかもしれない。日本のボクシングの未来は明るい」と、自信を持って語った。
大橋会長は、選手たちの成長を嬉しく思い、「久しぶりに見たが、技術が相当上がっていて、本当にレベルが向上している。世界チャンピオンも生まれるし、オリンピックでメダルを獲る選手も出てくるだろう。第2、第3の井上尚弥も出てくるかもしれない。日本のボクシングの未来は明るい」と、自信を持って語った。
KO勝ちした関岳(大橋)
「全員がチャンピオンを目指すわけではない。ボクシングは自分自身に打ち勝たないといけないスポーツ。自分自身に強く、同時に優しくなってほしい。今後、ほかのスポーツに進む選手もいるだろうが、ボクシングをやっていたことが役立つので、ぜひ続けてほしい」とメッセージを送った。