[記者会見]2024.12.13
デカナルド闘凜生! タイトル獲得への覚悟!

OPBF東洋太平洋バンタム級暫定王座決定戦の記者会見が13日、ホテル日航大阪で行われ、OPBF同級13位のデカナルド闘凜生(28=六島)がベルト奪取への強い決意を表明した。
試合は、12月15日(日)、大阪・住吉スポーツセンターで開催される「U-NEXT BOXING」で行われる。
なお、同級1位のケネース・ラバー(フィリピン)は今夜、来日を果たすため記者会見を欠席した。
マイクを握ったデカナルドは「(スーパーバンタム級から)1階級下げての試合だが、バッチリと仕上がった。相手はフィリピン人特有の荒々しいボクシングスタイルだが、それにしっかり対応したい。1年に2回もタイトルマッチのチャンスをくれるジムは他にない。この機会を必ず生かす。色気を出さず、勝ちに徹する」と強い意志を示した。
デカナルドは、六島ジムに入門してから15年目を迎え、最古参としてチャンピオンの座を目指す。「15日は六島ジムから3人がタイトルマッチに出場する。トップバッターとして2人(国本陸、西田凌佑)につなぐ」と意気込みを語った。
試合への意気込みと、仲間への思いが交錯する中、デカナルドの挑戦に期待が高まる。
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