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[ニュース]2011.12.6

金子ジム、JBCの回答に

 先月29日、金子ジムは日本ボクシングコミッションにWBA世界スーパーフライ級王者・清水智信の"休養王者"扱いにおける「公開質問状」を提出しており、JBCに対しては回答期限を12月5日と定めていた。
 そして6日、JBCからの郵送で"回答書"が届き、これを受け金子ジムは都内で緊急会見を開いた!!
清水のベルト
 会見では最初に、金子賢司マネージャーが清水の王座について「本日、清水のタイトルは返上しません!!ボクサーにとっては命の次に大事なものはタイトルです。清水の返上はございません」とWBA世界スーパーフライ級王座は返上しないと宣言。
 続いて金子健太郎会長がJBCからの"回答書"を読み上げたが、内容を聞き終えた賢司マネージャーは「JBCはWBAの回答に従うだけだと言っている。これが現在のJBCとして精一杯の対応でしょう。今回の回答に"激しい反発"をして良いと思うが、JBCは機能しておらず対応能力がない組織と判断し、こちらが大人になるしかない」と話し、「現在の事務局長は試合のジャッジはできても、こういった国際問題を解決する能力はないと考えている!!」とJBCを批判した。
 今回の"回答書"には清水も目を通しているかと尋ねられ、賢司マネージャーは「まだ見ていません。会長が電話で説明はしている。私達は清水に"君がチャンピオンだ。君は何も気にすることなく、次の試合に向け準備をすれば良い"と話している」とし、清水のコメントがあれば改めて発表するとした。また、7日のテーパリットVS大毅戦の勝者と戦う考えはあるかと質問され「最低限の着地点は、7日の勝者と統一戦が決まること。清水が"休養王者"として"正規王者"と統一戦を戦うことになっても、WBAの正式承認があればそれが最低限の着地点。それは清水も受け入れます」と統一戦に前向きであり、これからの動きとして「テーパリットVS大毅の勝者が清水と統一戦を戦うよう、WBAには交渉を続けていく。本部に乗り込む準備もある。私達と同じテーブルに着くこともなく、納得行かない回答になるならば法的処置も考えている」とWBAと直接交渉を進めるとし、「WBAに対し統一戦の申請が必要であれば、私達は即座に提出する用意もあるし、意志表示もする」と強い意思を見せた。
拡大写真
 JBCから"休養王者"における回答は決して満足行くものではなく、7日のテーパリットVS大毅戦の勝者と実現を目指す統一戦にも多くの壁が立ち塞がる。
 清水の眼下底骨折も癒え、金子ジムは来年の3月か4月には統一戦を希望しているが、交渉のテーブルが用意されるかはまだまだ予断を許さない。

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