WiseGuy復活へ過激発言!

　12月3日、右拳の怪我も癒え、東洋太平洋スーパーフライ級王者"WiseGuy"赤穂亮が、後楽園ホールのリングに帰ってくる!
　王者・赤穂の復帰戦には、指名挑戦者である東洋太平洋同級1位"坂田二世"白石豊人(協栄)が。約7ヶ月振りの実戦、そして獲るよりも難しいと言われる"鬼門"初防衛戦であるが、王者の口からは"強気一辺倒"の言葉しか飛び出さなかった。
　果たして"WiseGuy"はボクシングモバイルのインタビューで、どんな過激発言を連発させたのか!!

東洋太平洋Sフライ級王者
赤穂亮(横浜光)
■久々のリング。不安は?
赤穂　これは全くありません!!この7ヶ月間は良い充電期間になったし、精神的にも成長できた。これまでも7〜8ヶ月、試合感覚が空いたこともあるから。スパーも130ラウンドはこなせたし、パートナーにも恵まれて。今は自分でも驚くくらい"リラックス"していますね(笑)。

■初防衛戦に「テーマ」をつけるならば?
赤穂　一番は"打たれない"こと。日本や東洋レベルで打たれていては、当然だけど"世界"なんて口に出せない!!当日はスピードを活かし、幅広い戦いで"新生"赤穂亮を観せたい。KOはもちろんだけど、僕は爆発的なボクシングが魅力ですから。

■挑戦者・白石選手にメッセージを!
赤穂　メッセージは今さらどうでも良いでしょう(笑)。白石選手は打ち合うと言っているみたいですが、果たして何ラウンド持つか楽しみ(笑)。しっかりしたコンディションを作って、当日のリングに上がって下さい…と。

■ファンにメッセージを!
赤穂　僕を長く応援してくれるファンの皆様!大変お待たせしました!!12月3日はインパクトのある"KO劇"をリング上でお観せしますので、今から期待して下さい。

■最後に初防衛戦に向け意気込みを!
赤穂　当日まで僕が気を抜かなければ、負けることはありません!!最高の状態で後楽園ホールに登場します。東洋王者として、良い意味でファンや関係者の期待を"裏切る"戦いをしますから。12ラウンド戦う準備はできていますが、王者として5〜6ラウンドで倒すボクシングをしないと駄目でしょう。それと僕の前の試合に喰われないようにしないといけない…(笑)。頑張ります!!

「ボクモバの目」

　挑戦者・白石はタフネスとスタミナが最大の武器である。果たして"WiseGuy"赤穂亮はその強打で挑戦者を打ち砕き、世界スーパーフライ級戦線に割って入ることができるのか…。

■ダイナミックグローブ
東洋太平洋Sフライ級タイトルマッチ12回戦
王者・赤穂亮(横浜光)VS挑戦者・白石豊人(協栄)
■日時:12月3日(土)
■会場:後楽園ホール
■お問合せ:横浜光ジムTEL045-584-7661