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[ニュース]2011.11.20
波瀾の暫定王座決定戦
WBA世界ライトフライ級暫定王座決定戦、ホセ・アルフレド・ロドリゲス(メキシコ)対ネー・サシプラパ(タイ)の12回戦は19日(日本時間20日)、メキシコのマサトランで行われた。
○ホセ・アルフレド・ロドリゲス(メキシコ)
12回判定(2-1)
●ネー・サシプラパ(タイ)
スタートから波瀾含みとなった。初回、ネーがローブローで減点1を科されると、6回にはロドリゲスが同じく低打で減点1。続く7回、再びネーがローブローで1点のペナルティを受けた。試合そのものは接戦だったが、結果的にはこの1点差が勝負を分けることになった。採点は二者が114対112、113対111の2ポイント差でロドリゲスを支持。もうひとりは114対111でネーに軍配をあげていた。
ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)の対立王者となったロドリゲスは22歳。これで28戦全勝(17KO)となった。敗れた29歳のネーは29戦27勝(13KO)2敗。
12回判定(2-1)
●ネー・サシプラパ(タイ)
スタートから波瀾含みとなった。初回、ネーがローブローで減点1を科されると、6回にはロドリゲスが同じく低打で減点1。続く7回、再びネーがローブローで1点のペナルティを受けた。試合そのものは接戦だったが、結果的にはこの1点差が勝負を分けることになった。採点は二者が114対112、113対111の2ポイント差でロドリゲスを支持。もうひとりは114対111でネーに軍配をあげていた。
ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)の対立王者となったロドリゲスは22歳。これで28戦全勝(17KO)となった。敗れた29歳のネーは29戦27勝(13KO)2敗。