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[ニュース]2011.11.19

日本ミニマム級新王者誕生!

 WBA世界ミニマム級王者となった八重樫東(大橋)が返上した日本同級王座を懸け18日、後楽園ホールで日本同級1位・三田村拓也(ワールドスポーツ)と世界ランカー國重隆(ワタナベ)が激突した。
 世界戦も含め4度のタイトル挑戦経験を持つ31戦のベテラン國重に対し、ここまで無敗の三田村は11戦目にして初のタイトル戦に駆け上がった。
三田村が新王者に
 序盤、サウスポー國重は左ストレートを伸ばし、プレスをかける三田村を懐に入れず、さらに細かい動きでパンチを外すなどベテランの味を発揮。初の大舞台に若干の硬さが見られた三田村も、プレスを強めるとタイミングを外したジャブから右ストレートを上下に打ち分け、積極的に攻め込む。中盤、三田村にペースが傾きかける中、國重の足が止まり接近戦になると、両者ストレート・フックを打ち合い会場はヒートアップ。しかし、リズムに乗った三田村の勢いは止まらず、最大5ポイント差の判定で見事日本タイトルを手にした。
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 試合後、新王者となった三田村が控え室で試合を振り返った。「カウンターを合わせる練習をしてきたので、その右が当たりリズムに乗れた。苦しい場面もあったが、だいたいは練習で想定した通りでした」と会心の勝利に笑顔。さらに「ランカーにはまだまだ強い選手がいる。防衛して試合で力をつけていきたい」と言葉を弾ませた。
原 隆二
 そのランカーの一人、試合を観戦していた現日本同級3位の原隆二(大橋)は「すごい良い試合でした。だけどあのベルトは先輩が返上したもの。しばらく預けておきますが、必ず僕が獲ります」と、早くも挑戦者に名乗りを上げた。
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 三田村は世界ランカー國重を破ったことで、WBA・WBCの世界ランク入りも期待される。デビューから3年、一躍追われる立場となったが、「試合で強くなりたい」の言葉通り、まだまだ進化を遂げそうだ。

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