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志成ボクシングジムは16日、後楽園ホールで開催された「LIFE TIME BOXING FIGHTS 19」の興行内で前OPBF東洋太平洋フェザー級王者の堤駿斗(24=志成)の次戦を発表した。
堤は、4月17日(水)、後楽園ホールで元WBA世界バンタム級王者でWBA世界フェザー級9位のアンセルモ・モレノ(38=パナマ)と対戦する。
モレノはかつて世界王座を12度防衛し、当時のWBC世界バンタム級王者の山中慎介(帝拳→引退)と、2度にわたり激闘を繰り広げた実力者だ。
堤は、4月17日(水)、後楽園ホールで元WBA世界バンタム級王者でWBA世界フェザー級9位のアンセルモ・モレノ(38=パナマ)と対戦する。
モレノはかつて世界王座を12度防衛し、当時のWBC世界バンタム級王者の山中慎介(帝拳→引退)と、2度にわたり激闘を繰り広げた実力者だ。
「時代を変えていく」
興行前に囲み取材に応じた堤は「(モレノ選手は)山中さんとの試合をテレビで見ていた。今回、対戦することになり、時代が変わっていくんだなと思った」と、7年7ヶ月ぶりに来日する大ベテランとの一戦を心待ちにしていると述べ、「自分の手で時代は変わったというところを見せたい。今回の試合の小さなテーマ」と言葉に力を込めた。
アンセルモ・モレノ(パナマ)
「対峙してみないとわからない独特のリズムとやりづらさがあり、状況によって戦略も変えてくる。最近の映像を見たが、フェザー級に上げて体がしっかりとしている。以前より無駄な動きがなくなって洗練された」と元世界王者を警戒した。
「KOを狙う」
堤は、大晦日に4戦目で初のKO勝ちし、進化を感じさせた。「8オンスのグローブでの攻防に慣れて、パンチが振り切れるようになった」と手応えを感じているようだ。
2月5日付で保持していたOPBF東洋太平洋王座を返上。世界に向けて強豪と拳を交えていく。「いよいよ一桁台の世界ランカーとの試合。今回もKOを狙っていく」とプロ初のサウスポーとの対戦に気持ちを高めた。今月末から米国ラスベガスでスパーリング合宿に入る。
2月5日付で保持していたOPBF東洋太平洋王座を返上。世界に向けて強豪と拳を交えていく。「いよいよ一桁台の世界ランカーとの試合。今回もKOを狙っていく」とプロ初のサウスポーとの対戦に気持ちを高めた。今月末から米国ラスベガスでスパーリング合宿に入る。