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[合宿便り]2024.2.3

ライオンズジムが沖縄キャンプ!

 ライオンズジムに所属する3選手が、2日から沖縄県で強化合宿を張っている。参加しているのは、日本ミニマム級王者の高田勇仁(25)、日本ユース・スーパーフェザー級王者の渡邊海(21)、2023年度東日本スーパーフライ級準優勝の吉成亮人(23)。

 3月8日(金)に後楽園ホールで開催されるライオンズジム主催興行「ライオンズ・ゲート」に出場する3人は、平仲ジムでスパーリングに臨んだ。
高田勇仁は2人を相手にスパー
 高田は、日本ミニマム級6位の仲島辰郎(29=平仲)、C級ボクサーの砂川朝都夢(22=琉豊BS)と合計6ラウンドのスパーリングを消化した。ジャブにカウンターを合わせる仲島に対し、高田は動きを見極めながら左フックで対抗。タイミングをずらして上下へパンチを打ち込むと、3回からプレスを強めて積極的な攻撃を見せた。砂川とのスパーでは、ジャブを軸に左右ボディ、距離を詰めてアッパーをヒットすると、砂川はリーチを活かしたジャブから右ストレート、ポジションを変えてワンツーを繰り出し、テンポの良い攻撃を展開した。
左:仲島辰郎 右:砂川朝都夢
 スパーリングを終えた高田は「踏み込みと自分の距離を心掛けて臨んだが、(仲島選手は)タイミングの良さとリーチがあるので、不用意に前に出れなかった。バランスを崩さないことを意識した。砂川選手は伸びる右ストレートと近距離でもパンチを打ち込んできて、上手いなと思った。2人のような相手に、中盤からは自分の距離に持っていけたのが良かった」と収穫を口にした。

 昨年7月に高田と対戦して以来の実戦練習だという仲島は「緊張感があったが、楽しかった。(高田選手は)クロスレンジの攻撃が上手い」と言うと、砂川は「高田選手の右ストレートはミニマム級ではありえない強さで、上手さもあった」とチャンピオンの強さを肌で感じたようだ。
多彩な左を見せた渡邊海
 ニューサンダー照屋(28=琉豊BS)と手を合わせた渡邊は、前の手で距離をコントロールしながら多彩な左を披露。相手の距離に手を焼いた照屋は、4回から強引に距離を潰してワンツー、フックを叩いて攻勢をかけた。5回、渡邊は左ボディを突き刺し、ロープを背負わせる連打で攻勢。コンパクトなパンチを上下に散らした。
左:ニューサンダー照屋
 渡邊は「(照屋選手は)プレッシャーが強くて、キャリアがある。最初は力が入りすぎていたが、距離感を確かめながらラウンドをこなした。前の手はいつも通り上手くパンチも出せて、感触も良かった」と手応えを感じていた。

 照屋は「攻撃が雑にならないように圧力をかけたが、詰めたらアッパーやストレートを合わされてやりづらかった。5ラウンドの左ボディが効いた」と感想を語った。
左:具志堅日向 右:吉成亮人
 吉成はB級ボクサーの具志堅日向(21=琉豊BS)とのスパーリングを敢行。丁寧にジャブからワンツーにつなげる吉成に対し、サウスポー具志堅はプレスをかけて、キレのあるワンツーをヒット。吉成はグイグイと距離を潰して、上下にパンチを叩き込むが、相手のタイミングの良いジャブとスピードに最後まで手を焼いた。

 「今日はダメダメでした」と悔しさをにじませたのは吉成。「最初にもらった左ストレートは、試合なら完全に倒されてますね。今日の出来は10点ですが、次の対戦相手が具志堅選手のようなタイプなので、戦い方をイメージできたことは収穫だった」と前向きに捉えた。

 具志堅は「久しぶりのスパーリングだったので、身体を慣らしながら、大振りにならず真っ直ぐ丁寧に、一歩下がって外して打つを心掛けました」と汗を拭いながら振り返った。

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