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六島ボクシングジムは13日、大阪市内のジムで記者会見を開き、韓亮昊(はん・りゃんほ/26=六島)のプロ転向を発表した。
大阪朝鮮高校から東京農業大学で活躍した韓は、大学時代は主将を務めると、2022年、2023年全日本社会人選手権連覇、2022年全日本選手権3位、アマチュア71戦52勝(12RSC)19敗の成績を残したサウスポーだ。
大阪朝鮮高校から東京農業大学で活躍した韓は、大学時代は主将を務めると、2022年、2023年全日本社会人選手権連覇、2022年全日本選手権3位、アマチュア71戦52勝(12RSC)19敗の成績を残したサウスポーだ。
安東浩志トレーナーと頂点を目指す
パリ五輪出場を目指していた韓だが、その道が厳しくなり、ボクシングを引退する予定だったが、かねてから交流があった安東浩志トレーナーと試合会場で再会。「安東さんから熱心に誘っていただき」(韓)昨年11月に六島ジムに入門した。「選手は同じ時間帯で練習するし、全体的に盛り上げてやる雰囲気が自分に合っている」と馴染んでいるようだ。
「スピードと距離感に自信がある」と話したが、「プロでは、パワーも大事になってくる。左ストレートの打ち方を直している。倒すパンチを身につけていきたい」。
「スピードと距離感に自信がある」と話したが、「プロでは、パワーも大事になってくる。左ストレートの打ち方を直している。倒すパンチを身につけていきたい」。
関西のホープに注目!
韓は「今年中にランカーになって、来年には国内のタイトル、再来年には世界にいきたい」と目標を掲げた。六島ジムでは、昨年から「サポートシステム」が導入された。
後援者の支援を受けて、ランキング入りした選手には、生活費など金銭的なサポートが約束されて、よりボクシングに集中できる環境が与えられる。主戦場は、スーパーフライ級で今年4月にデビュー予定だという。
後援者の支援を受けて、ランキング入りした選手には、生活費など金銭的なサポートが約束されて、よりボクシングに集中できる環境が与えられる。主戦場は、スーパーフライ級で今年4月にデビュー予定だという。