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11月12日(日本時間13日)米国ネバダ州ラスベガスで行われるWBO世界ウェルター級タイトルマッチ、王者マニー・パッキャオ(比)vsファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)の前日計量が会場となるMGMグランドガーデン・アリーナでファンに開放して行われた。
ファン・マヌエル・マルケス
公開計量は無料開放されるとあって大勢のファンが会場につめかけ、入場規制が行われるほど大盛況だった。
マニー・パッキャオ
144ポンド契約で行われるパッキャオ対マルケス。最初に計量を行ったマルケスは142ポンドで楽々クリア。続いて会場の大声援の中、計量に挑んだパッキャオは143ポンドでこちらもクリアした。計量後に行われたインタビューでパッキャオは「観てくれるファンをガッカリさせないよう頑張る」と答え、マイクを通した声が聞こえないほどの声援が送られた。
ブラッドリー(左)vsカサマヨル(右)
パッキャオとマルケスの計量の前にはアンダーカードの計量も行われ、セミで行われるWBO世界スーパーライト級タイトルマッチに登場する王者ティモシー・ブラッドリー(米)はリミットいっぱいの140ポンドでパスしたが、挑戦者のホエル・カサマヨル(キューバ/米)は1ポンドオーバーの141ポンドで2時間以内に再計量となった。
アルバラード(左)vsプレスコット(右)
IBFラテンアメリカ・スーパーライト級タイトルマッチをかけて戦う無敗の王者、マイク・アルバラード(米)と挑戦者ブレイディス・プレスコット(コロンビア)はともに140ポンドでパスした。
ブルゴス(左)vsクルス(右)
昨年、長谷川穂積(真正)に敗れ今回、スーパーフェザー級で出場するファン・カルロス・ブルゴス(メキシコ)も登場し、こちらは129ポンド、ルイス・クルス(プエルトリコ)は130ポンドでこちらも共にパスした。
ボクシングモバイルではアンダーカードを含め現地から速報する予定!