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[会見]2023.12.14

Prime Video Presents Live Boxing 第7弾

 「Prime Video Presents Live Boxing 第7弾」の発表会見が14日、都内の東京ドームホテルで行われた。来年2月24日(土)、東京・両国国技館で開催される「第7弾」は、トリプル世界戦を含む”見逃し厳禁”のカードが4試合セットされた。

 怪我の回復を待っていたWBA世界バンタム級王者の井上拓真(27=大橋)も万全をアピール。元世界王者のジェルウィン・アンカハス(31=比)との対決が、注目を集めている。

 WBO世界スーパーフライ級王座を返上し、世界3階級制覇に挑むのは、中谷潤人(25=M・T)。辰吉丈一郎、薬師寺保栄、長谷川穂積、山中慎介、井上尚弥が巻いた緑のベルト、WBC世界バンタム級王者のアレハンドロ・サンティアゴ・バリオス(27=メキシコ)に挑む。この日の会見には、緑のネクタイを巻いて登壇した。

 WBO世界4階級制覇を目指す田中恒成(28=畑中)も登壇。クリスチャン・エドゥアルド・バカセグア(26=メキシコ)とのスーパーフライ級王座決定戦に向けて、静かな闘志を燃やした。

 スーパーフライ級時代にジョンリエル・カシメロ(33=比)から勝ち星を挙げているジョナス・スルタン(31=比)と対戦する増田陸(26=帝拳)は、バンタム級8回戦のリングに上がる。

憧れのWBCベルト
 保持していたWBO王座を返上し、世界3階級制覇に挑む中谷は「WBCバンタム級のベルトは、強いチャンピオンが巻いていた歴史のあるベルト。これまでのキャリアで、チャンピオンに挑戦するのは初めて。ワクワクしている。一発で獲る」と大一番に胸を躍らせた。幼少期からWBCチャンピオンになることを夢見ていた中谷は、WBCのベルトと同じ緑色のネクタイを締めて会見に出席した。
バンタム級初戦で世界3階級制覇に挑む
 スーパーフライ級からバンタム級に上げたことで「より質が高いパフォーマンスができる」と自信を示すと、「挑戦するのは、(守るより)モチベーションは楽。より気持ちが入り力を発揮できる」と言葉に力を込めた。

 年明けから、恒例となっている米国でのスパーリング合宿に臨む。
「KOで勝つ」
 井岡一翔戦以来、3年2ヶ月ぶりに世界戦のリングに上がる田中は「ちゃんとここまでたどり着けたなという思い。これまでの人生で一番大きなチャンスだった試合に勝てなかった時から、自信を失ったり、諦めそうになったり、逃げそうになった時もあったが、自分と向き合って、ボクシングから逃げずに立ち上がってここまできた」と振り返ると、「3年間でいろいろと経験して、多少のことでは精神的にブレなくなってきた」と成長を実感していた。

勝ってSフライ級4団体統一を目指す

 「好戦的で思い切りパンチを振ってくる」とバカセグアの印象を語り、「打ち出すと止まらないので、パンチを打ってくる前に対処したい。この3年、ディフェンスを重視してきたが、次戦は父と作り上げた『攻め続けるボクシングも忘れていないよ』というところを見せる。新しく手に入れたカウンターを見せたい。隙を逃さずKOする」と世界4階級制覇に気持ちを高めた。
「熱い試合を見せる」
 肋骨を骨折した井上だが、すでに完治。3ヶ月後にスライドされたが「延期になった分、練習も多くできる。これからスパーリングに入るので仕上げていきたい」。「相手はパワーもテクニックがある選手だが、熱い試合をして会場を盛り上げる。自分のボクシングを貫き通したら必ず勝てる」と意気込んだ。

 同い年で、アマチュア時代のライバルだった田中と記者会見で並んだ。「懐かしい感じがする。お互いに勝って良い夜を迎えたい」と語った。
「利点を活かして戦う」
 バンタム級モンスタートーナメント準決勝で敗れて以来のリングとなる増田は「大きな舞台での再起戦で光栄。自分のボクシングを崩さず、気持ちを強く持って戦う」と必勝を誓った。勝てば、世界ランカー入りのチャンスだ。

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