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[会見]2023.12.14

Prime Video Presents Live Boxing第6弾

 「Prime Video Presents Live Boxing 第6弾」の発表会見が14日、都内の東京ドームホテルで行われた。来年1月23日(火)、エディオンアリーナ大阪で開催される「第6弾」は、ダブル世界戦を含む超注目カードが4試合セットされた。

 会見の席でも落ち着きを払っていたのは、WBA・WBC世界ライトフライ級統一王者の寺地拳四朗(31=BMB)。元世界王者のカルロス・カニサレス(30=ベネズエラ)を挑戦者に迎える。

 ファン待望の世界初挑戦を迎えるのは、ユーリ阿久井政悟(28=倉敷守安)。WBA世界フライ級王者のアルテム・ダラキアン(36=ウクライナ)に挑む。

 国民的人気を誇る那須川天心(25=帝拳)は、プロ3戦目にして、早くも世界ランカーに挑戦することを発表した。54.8kg契約8回戦で、バンタム級のWBA13位・WBO14位のルイス・ロブレス・パチェコ(25=メキシコ)と対戦する。

 那須川のプロ初戦で対戦して知名度を上げた与那覇勇気(32=真正)と、辰吉寿以輝(27=大阪帝拳)による54.5kg契約8回戦の試合も見逃せない。

元世界王者を迎え撃つ
 王座統一戦を目指していた拳四朗だったが、他団体のチャンピオンのスケジュールの兼ね合いもあり、防衛戦となった。「王座統一戦の方がモチベーションが上がるが、防衛戦だからと言って下がることはない」と淡々と話した。
「ここを勝って4団体統一へ」
 挑戦者で元WBA世界ライトフライ級王者のカニサレスは、今年6月にダニエル・マテヨン(35=キューバ)との挑戦者決定戦を制し、挑戦権を獲得した。かつて田口良一(ワタナベ→引退)や木村翔(花形)とも拳を交えている。

 「パンチが強くて、打ち合いも足も使える器用なタイプ」と、カニサレスの印象を語り、「常に進化しているので、次戦も強くなった姿を見せる。油断せずに自分のペースを戦ったら、自然とKOにつながる。カニサレス選手は日本人選手には負けていないので、しっかりと倒して会場を盛り上げる」と、5試合連続KO勝ちに自信を示した。

 11月上旬からスパーリングを始めており、カニサレス対策を進めている。
「生で見て何かを感じてほしい」
 3戦目で世界ランカーと拳を交える那須川は「前回の試合もルイス(ルイス・グスマン)で、今回の相手もルイス(ルイス・ロブレス・パチェコ)。ルイス狩りする」と意気込むと、「さらに進化したところを見せる。かましていきたい」と意気込んだ。

 前戦、左拳を骨折したが、今は回復しており問題はない。左を使えない期間は、右の強化に努めてきた。さらに「これでもかってくらい走り込んだ」と、スタミナアップを図ってきた。

 「これまでより強敵だが、どれだけの差を見せることができるか。是非とも会場に足を運んで、生観戦して何かを感じてほしい」と語った。
右ストレートでKO奪取だ!
 仕切り直しで世界初挑戦に臨む阿久井は「11月に挑戦していたら勢いだけでいけたが、延期になって時間が空いたことで、より世界戦を戦うんだなと実感している」と気持ちを高めた。

 ダラキアンの印象を聞かれた阿久井は「やりにくい。相手のペースで戦ったらズルズルいく」と警戒。その上で、「相手に(ペースを)合わせさせる。必殺の右ストレートが当たれば倒れる」とタイトル奪取を宣言した。
KO決着濃厚!
 11月に予定されていた、与那覇と辰吉の一戦は2ヶ月スライドされる形で行われる。Amazon prime BOXING2度目の登場の与那覇は「延期になったが、やるべきことは変わらない。当日にむけて、しっかりと備える」と意気込むと、辰吉は「良い相手なので、思い切り殴り合って勝つだけ」と返した。

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