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[試合後談話]2023.12.3

伊佐春輔が17歳のタイのホープを倒しきれず!

 川崎新田ボクシングジム主催の「ホープフルファイトVol.41」が3日、神奈川・川崎市の「カルッツかわさき」で開催された。メインイベントに登場したのは、日本ミニマム級1位の伊佐春輔(25=川崎新田ジム)。この日は、ライトフライ級8回戦で、ウィサヌポン・クロットヌアム(17=タイ)と拳を交えた。

手応えのあるパンチは打ち込めた!

 伊佐がプレスをかけて距離を詰めて先に仕掛けるのに対して、ウィサヌポンは、左フックと右アッパーをコンパクトに返して、右ストレートの打ち合いに持ち込んだ。6ラウンドには、タイミング良く右アッパーを合わせて、ダウンを奪ったかにも見えたが、レフェリーはスリップと判断。ジャッジ3者もこの判断を支持した。それでも、終始先に仕掛けて倒すタイミングを探った伊佐が、日本タイトルマッチ前哨戦を制した。

伊佐春輔(川崎新田ジム)

 試合後、会見スペースで取材に応じた伊佐は、「手応えのあるパンチも何発かあったが、ボディを当てようと踏み込み過ぎて打ちづらくした。力まなければ早く倒せた。倒す気持ちで行ったが、ゆるさが出た。空回りもした」と反省の弁が口をついた。

来年のチャンピオンカーニバルで高田勇仁に挑戦!

 来年のチャンピオンカーニバルで、日本王者の高田勇仁(25=ライオンズ)に挑戦することが決まっている。2敗している相手に『三度目の正直』といきたいところ。「1週間で練習再開して鍛え直す。見返すくらいの気持ちでいきたい」と気持ちを切り替えた伊佐は「気持ちとフィジカルが強い」と評するチャンピオンへのリベンジを誓い「スピード、パワーアップ、スキルアップしたい」と強い気持ちを込めた。

アヌチットとウィサヌポン
 試合後に取材に応じたウィサヌポンは、「相手はパンチが凄く強かった」と苦笑いしたが、「すごく楽しい試合だった」と振り返った。6ラウンドのスリップの場面に関しては、「右アッパーが入ったかなとも思った」としながらも、レフェリーのスリップという判断には、「異論はない」とした。

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