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[試合後談話]2023.11.5

日本ランカー齋藤眞之助が初回にダウン!

 日本ライト級5位の齋藤眞之介(28=石川ジム立川)が5日、ドーム立川立飛で開催された「TACHIHI Presents GENKOTSU vol.8」スーパーライト級8回戦に出場。WBOアジアパシフィック・ライト級8位のアヌソン・トーンルエン(19=タイ)と対戦した。

 慎重な試合運びを見せた齋藤だが、相手のキレ味抜群の左を浴びて2度のダウン。大ピンチの中、初回を終えた。
逆転勝ち!
 守勢を強いられた齋藤だが、3回以降はジャブから立て直しを図ると、左ボディを好打。相手のパンチにも慣れてきて冷静に対応すると、6回に右カウンターから右をフォローして倒し返した。7〜8回もスタミナを消耗したアヌソンを攻め立てた。採点は割れたが、齋藤を支持した。
「ダウンは気にせず戦った」
 逆転勝ちした齋藤は「最初は相手の左が見えなかった。ダウンしたが、立ち上がってみると意外と効いていないことに気がついた。ポイントのことは気にせずに、冷静に戦うことを心掛けた」と試合を振り返った。

 今年2月の試合は敗れたが、6月と11月の試合を連勝して2023年を締めた。「来年は、タイトルマッチをやりたい」と目標を掲げた。
菊池真琴(石川ジム立川)が快勝
 メインイベントでは、OPBF東洋太平洋女子スーパーバンタム級王者の菊池真琴(36=石川ジム立川)がポーンチッタ・シーハブラン(23=タイ)と拳を交えた。前日計量で規定体重をパスした菊池だが、ポーンチッタは計量失格。当日計量をクリアしたため、ノンタイトル戦として行われた。(OPBFルールにより勝敗に関わらず、菊池は王座防衛がカウントされる)

 サウスポー菊池が、前の手で距離を測りながら左を狙うが、ヒットを奪うまでには至らず。中盤、菊池は思い切りのよい左ストレートで、ジャッジに攻勢をアピール。しかし、KOにつなげることができず、判定勝ちした。
「今は大きなことは言えない」
 「相手の体重オーバーで、モチベーションを保つのにいっぱいいっぱいだった。試合中、会場が静かで盛り上がりに欠けているのは感じていた。自分はダメだなぁと思ってしまって」と採点が出る前に悔し涙を流した。

 菊池は「相手の反応が良くて、なかなか前に出ることができず、躊躇してしまった」と快勝にも反省の言葉が続いた。「今日の内容では大きなことは言えない」。見据えている目標が高いからこそ、決して満足はしなかった。
前田宝樹(姫路木下)が挨拶
 セミファイナルで行われる予定だった日本女子フライ級王座決定戦は、佐山万里菜(36=ワタナベ)が計量失格。ドクターストップにより試合中止となった。この日、日本女子フライ級2位の前田宝樹(20=姫路木下)がリングに上がり挨拶した。

 「今日は母の誕生日だったので勝って、ベルトを見せたかった」と話すと、涙がこぼれ落ちた。それでも「気持ちを切り替えて、精一杯がんばっていく」とタイトル獲得に意欲を示すと、会場から大きな拍手が送られた。

 木下貴志会長は「前田は、この日のために頑張ってきた。早く王座決定戦のチャンスを作ってあげたい」と、これまでと変わらず全力サポートしていくことを約束した。

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