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[試合後談話]2023.10.8

岐阜で中日本・西部日本新人王対抗戦!

 中日本・西部日本新人王対抗戦が8日、岐阜市文化産業交流センターじゅうろくプラザで行われ、全9試合で熱戦が繰り広げられた。

 勝者は、11月12日(日)にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場)で開催される西軍代表決定戦で西日本新人王と対戦する。
新田晃生(カシミ)がKO勝ち
 第6試合スーパーフェザー級4回戦では、新田晃生(19=カシミ)と藤澤孟則(21=冷研鶴崎)が対戦した。サウスポー藤澤がスピードを活かした攻撃を仕掛けるのに対し、新田はジリジリと距離を詰めてワンツーで対抗。2回、新田は右フックを叩きつけてダウンを奪うと、3回に左フックからパンチをまとめて、レフェリーストップに持ち込んだ。
「先輩の英洸貴さんに追いつきたい」
 3戦全勝(1KO)とした新田は「相手はスピードがあり、やりにくかったが、得意の打ち合いに持ち込むことができた。勝てて本当にうれしい」と白い歯を見せた。

 幼稚園から中学1年まで空手をしていた新田だが、「パンチが得意だったのと、空手の師範代が元プロボクサーで勧められたので」と中学1年でカシミジムに入門。アマチュアでは2年連続インターハイベスト16の成績を残し、今年3月にプロデビューした。

 憧れの選手は、前日本ユース・フェザー級王者の英洸貴(24=カシミ)だ。「次の相手(小松直人=森岡)もサウスポーだが、体の強さを活かして戦いたい。自分も洸貴さんのように全日本新人王になります!」と目を輝かせた。
左:古森綾音(博多協栄)が勝利
 第9試合ミドル級4回戦では、泉幸治(30=沼津石川)と古森綾音(19=博多協栄)が激突。サウスポー古森が思い切りの良い左オーバーハンドで先手を奪うと、2回に左フックから連打で試合を終わらせた。
「次も倒して勝つ」
 2試合連続KO勝ちした古森は「自分は下がりながら戦うタイプだが、打ち合いもできるようになったので、思い切りの良さを出した。今日は、西部日本の選手が負けていたので、最後は自分が勝って締めようと思った」と声を弾ませた。

赤井英五郎選手と戦いたい

 「次戦もサウスポー選手で、慣れないが倒しにいきたい。次も勝って全日本新人王決勝戦に進みたい」と語った古森。「東はできれば赤井選手(赤井英五郎=帝拳)が勝ち上がってきてほしい。有名な選手なので勝って知名度を上げたい」と抱負を語った。
WBO-AP王者:畑中建人(畑中)
 この日は、WBOアジアパシフィック・フライ級新チャンピオンに輝いた畑中建人(25=畑中)に、中日本ボクシング協会から功労賞として金一封が贈られた。

 畑中は「試合中、心が折れそうになったが、会場の応援のおかげで自分の力以上のものを出すことができた。世界に向けてのスタートとなるベルトを獲ることができた」と挨拶した。

 畑中が目指すのは、日本初の親子2代での世界チャンピオンだ。「名古屋で史上初めてのことをしたい。これからも慢心せずに努力していく」と言葉に力を込めた。

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