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[杭州アジア大会]2023.10.5

原田周大は銀メダル! 日本は今大会4位

 中国・杭州で開催されてきた第19回アジア大会・ボクシング競技の最終日(10月5日)。男子57kg級の決勝戦に臨んだ原田周大(専修大学)は、アブドゥマリク・ハロコフ(ウズベキスタン)の豪快なパンチに苦しみ、4度目のスタンディングカウントを取られた際、レフェリーから試合を止められ、同時にタオルも投入された(2回RSC負け)。原田は銀メダルに決定。今大会における日本ボクシング界のメダル獲得は、金1・銀1・銅1となった。
退場時の原田
 準決勝まで徹底したフットワークで突破しながらも、最後は2023年世界選手権の金メダリストに格の差を見せつけられてしまった原田。試合後は病院に直行したため、野口雄司コーチが代理で表彰式に出席し、「左目周りの腫れが激しく、折れている可能性もあるので」と説明した。
全日本選手権から再始動の坪井
 この日は、男子51kg級の表彰式も行われ、坪井智也(自衛隊体育学校)に銅メダルが授与された。2024年パリ五輪の出場権に1勝及ばなかった坪井は「強豪との連戦では、当日計量における体重調整との戦いでもあると感じた。それを今後の五輪予選に活かして、通過を決めたい」とコメントしている。
 
岡澤セオン(壇上左)
 このアジア大会で、五輪出場権を獲得した原田と男子71kg級・岡澤セオン(INSPA)以外の日本代表は、五輪予選への出場権がリセットされ、来月21日から墨田区総合体育館で開催される全日本選手権で優勝することで、世界予選への出場権を得ることができる。
会場の杭州体育館
 ボクシング競技における大会最高成績は、中国の金5・銀2・銅2。ウズベキスタンの金3・銀0・銅2、中華台北の金1・銀2・銅2がトップ3で、日本はこれに続き、北朝鮮と同率の4位となった。
次回大会は2026年の愛知・名古屋

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