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日本ヘビー級王者の但馬ミツロ(28=KWORLD3)が3日、コンベックス岡山で開催された「3150 FIGHT SURVIVAL vol.8」のセミファイナル8回戦で、アカポッブ・エラワー(30=タイ)と拳を交えた。
「試練の5連戦」として毎月リングに上がっている但馬は、岡山でKO勝ちすることができたのか?
「試練の5連戦」として毎月リングに上がっている但馬は、岡山でKO勝ちすることができたのか?
8回2分59秒!
序盤から但馬が左ボディを痛打すると、ディフェンスを意識しながらプレスをかけて、ペースを掌握。アカポッブも被弾しながらも時折、右ストレートを返した。着実にダメージを与えている但馬だが、倒し切るまでには至らず。このまま判定決着かと思われた最終8回。但馬は左右フックでグラつかせると、攻撃の手を緩めずレフェリーストップに持ち込んだ。8ラウンド2分59秒でフィニッシュした。
「最後まで倒しにいった」
試合後、会見に臨んだ但馬は「ポイントで勝っていたので、このまま判定勝ちでもいいかなと思ったが、6月と7月の試合(判定勝ち)を思い出した。お客さんを意識して最後までフィニッシュを狙ったのは、5連戦で成長したから。強引に倒しにいくのではなく、ゲームを組み立てながら、仕留めることができた 」と手応えを感じていた。
次戦は10月7日(土)
この日は、116.9kgでリングに上がった但馬。今年6月の試合は127.0kgで、試合を重ねるごとに体重を減らしている。「減量をしているわけではなく、腰の状態が良くなり、しっかりとトレーニングができているので、自然と落ちている」。
次戦は、10月7日(土)、大田区総合体育館で開催される「3150 FIGHT vol.7」での試合が控えている。「ベストな体重を模索しながら、しっかりと戦っていく」と抱負を語った。
次戦は、10月7日(土)、大田区総合体育館で開催される「3150 FIGHT vol.7」での試合が控えている。「ベストな体重を模索しながら、しっかりと戦っていく」と抱負を語った。