ボクモバニュース

試合日程

試合結果

動画ニュース

ランキング

選手検索
[試合後談話]2023.7.1

豊嶋亮太! 赤井英五郎! 鯉渕健!

 前OPBF・WBO-APウェルター級王者の豊嶋亮太(27=帝拳)が1日、後楽園ホールで再起戦を迎えた。約半年ぶりのリングで対戦したのは、韓国国内2位のジェ・ファングク(30=韓国)。リングインから気持ちが伝わってきた。

復帰戦を完勝!

 試合が動いたのは4回、豊嶋は右ボディアッパーでジェを「くの字」にさせると、左フックをフォローしてダウンを奪った。勝負が決まったのは5回。豊嶋が連打から右ストレートで倒して、復帰戦を5ラウンド21秒TKO勝利で飾った。

豊嶋亮太(帝拳)

 試合後に控え室に戻った豊嶋は、「調子は悪くなかったけど、恐怖心が出てしまって慎重になった。前回初のKO負けで、過去は振り返らないようにしないといけないけど、試合が近づくにつれて怖くなってきました」と復帰戦を振り返った。その上で、「受けて返すをやってただけ。大味でしたね。(相手は)めちゃくちゃタフでした。ダイレクトのカウンターフックを3回もらっても倒れなかったんで」と、5回21秒TKOによる快勝にも反省の弁が口をついた。

 注目が集まっているウェルター級を主戦場として、これまでアジアのトップ戦線に名を連ねてきただけに「地域タイトルに絡んでいきたい」と切り出すと、地域タイトル奪還を「再スタート」と位置付け、「同じ位置に戻って、勝ち続けて、発言権を伸ばしていきたい」と気持ちを込めた。

赤井英五郎(帝拳)が初回KO勝ち!

 この日行われたミドル級の東日本新人王予選に、赤井英和氏の長男、赤井英五郎(28=帝拳)が登場。鈴木輝(26=金田)と対決した。試合は、赤井が初回から一気にラッシュをかけると、金田に左フックを返される場面もあったが、怯まず左右の連打を続けて、レフェリーストップを呼び込んだ。

  注目を集める中、「1試合毎に強くなっているのは実感している。昨年負けたし、デビュー戦も負けたけど、レベルアップはしている。昨年11月に子供が生まれたが、ボクシングとプライベートは分けているので影響はないです。娘の名前は愛実(あみ)。好きな文庫本のキャラから貰いました」と記者の質問に答えた。

 赤井は次戦、伊吹遼平(27=三迫)と東日本新人王準決勝で対戦する。

取材に応じた赤井英和氏
 リング下で観戦した赤井の父、英和氏は「レフェリーが早く止めてくれないかと思ってました」と、初回から一気に勝負に出た英五郎を見守っていたことを明かすと「上下に振り分けて打つことで、パンチが当たる。素晴らしいファイトをしてくれた。スタミナに心配はないと思います」と感想を述べ、帝拳ジムで「成長していると思う」と息子の勝利を喜んだ。
鯉渕健(横浜光)
 約3年半ぶりにスーパーフェザー級のリングに上がった鯉渕健(27=横浜光)。遠藤勝則(31=角海老宝石)から6R2分18秒TKO勝利を収めた。試合後、「消極的になっていた。爆発がなくて、ジリジリ出るしかなかった」と試合を振り返った。今後については「ライト級でもスーパーフェザー級でも、チャンスがあれば挑戦したい」とタイトル奪取に意欲を見せた。

試合日程

試合結果

トーナメント

ランキング

選手検索

TV・ネット欄

王者一覧

タイトル戦

階級別特集

インタビュー

有料試合動画

データマニア

待受写真

全国ジム検索

注目選手

海外試合日程

海外試合結果

海外選手検索

海外注目戦

海外情報

基礎知識

ボクモバ投票

勝ちメシ

レッスン

ボクモバ占い
ボクモバトップページへ戻る