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[試合後談話]2023.5.14

沖縄と北海道でボクシングを盛り上げる!

 平仲ボクシングスクール主催の「MUGEM挑vol.20inSappro」が14日、ガトーキングダム札幌で開催された。

 沖縄の平仲ジムと北海道畠山ジムの選手が出場し、今年も行われたイベントは盛り上がりを見せた。

 第4試合スーパーフライ級6回戦では、長嶺竜久(25=平仲)と日本フライ級10位の大保龍斗(28=横浜さくら)が激突した。
長嶺竜久(平仲)が勝利
 長嶺が激戦を制した。初回、距離を潰して左ボディから左フックを打ち込む大保に対し、長嶺は右ショートアッパーで迎え撃つと、2回に右カウンターでダウンを奪った。それでも大保は気持ちを切らさず、ボディにパンチを集めて反撃。豊富な手数で挽回した。最終6回、壮絶な打ち合いの中、長嶺が右ストレートを好打し、攻勢を印象付けた。
「ここからがスタート」
 ランカー初挑戦で結果を残した長嶺は「相手は、フィジカルが強くてタフだった。いつもなら倒せるパンチでも倒れずに『さすがランカーだ』と思った。自分はまだA級ではなかったが、こんなチャンスはなかなかないので、(今回の対戦は)即決した。勝つことができて、本当にうれしい」と勝利の味を噛み締めた。

目指すはチャンピオン!

 同門で、7月8日(土)に八王子で日本王座に挑戦する日本ミニマム級3位の仲島辰郎(28)に勝利のバトンをつなげた。「勝ってすぐに辰郎さんにLINEをした。良い流れを作ることができて良かった」と笑顔を見せた。
「相手はタイミングが上手かった」
 一方、最後まで持ち味を出したが、惜敗した大保は「初回の右アッパーは効いた。相手はパンチのタイミングが上手かった。やってしまいました…」と肩を落とした。
佐藤光(畠山)がKO勝ち!
 セミファイナル60.0kg契約4回戦では、、荻原一輝(26=DANGAN越谷)と佐藤光(35=畠山)が拳を交えた。地元の期待を背負う佐藤が、左右フックで攻め立てると、右オーバーハンドをヒット。チャンスを逃さず、右フックを叩きつけてダウンを演出。荻原に10カウントを聞かせた。
「地元でやっと勝てた」
 「札幌でやっと良いところを見せることができました」。3度目の凱旋試合で、初めて勝ち名乗りを受けた佐藤は喜びに浸った。「勢いで攻めて、2ラウンド以内に倒すつもりだった。試合前からプレッシャーはあったが、気にしないように(自分自身に)言い聞かせて戦った。地元で勝つのは最高ですね!」。

 今年の10月で36歳を迎える。佐藤は「年齢も重ねているし、怪我も多いので、これが最後の試合になるかもしれないし、練習を続けながら、チャンスが来たら試合をするかもしれない。体と相談しながら決めていきたい」と話した。

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