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WBO-APウェルター級王者の佐々木尽(21=八王子中屋)と2021年度全日本フェザー級新人王の渡邊海(20=ライオンズ)が4日、合宿先の米国ラスベガスに向けて飛び立った。今回の滞在中には、WBO世界スーパーフライ級王座決定戦で、世界2階級制覇を目指す中谷潤人(25=M・T)のタイトル戦と、ワシル・ロマチェンコ(35=ウクライナ)とデビン・ヘイニー(24=米国)による世界ライト級4冠戦も、観戦する予定だ。
スパーリング中心の実践トレーニング
22日までの滞在期間中、佐々木はスパーリングを中心に、実践形式のトレーニングに集中する。「今日から2週間ほど、アメリカへボクシングのトレーニングに行ってきます! 日本人初のウェルター級世界チャンピオンになるために、海外の強い選手と拳を交えて、どこまで出来るのか。この2週間を最高の日々にしたいと思います。しっかり海外の強い選手たちに勝ってきます!」と、抱負を語った。
初の米国合宿
今回が、初の米国合宿となる渡邊は「初めてのアメリカで、緊張とワクワクしますが、進化して帰って来れるように頑張ります!」と目を輝かせた。
ベガスで合宿
この日、八王子中屋ジムよりプレスリリースが配信され、7月8日(土)に八王子市エスフォルタアリーナで開催される『第45回 ファイティング・スピ リット・シリーズ』のメインイベントで、地元八王子出身の佐々木が、WBO-APウェルター級15位の星大翔(25=角海老宝石)を挑戦者に迎えて、自身2度目となるWBO-AP王座防衛戦に臨むことが発表された。
セミセミファイナルには、渡邊海も登場。対戦相手は、今後発表される予定だが、スーパーフェザー級8回戦のリングとなる。